2009年5月15日金曜日

調整について

北川木工で販売されているギターは全て調整されています。

弾きやすいように弦高を下げ
音痴にならないように仕立てています。


通常弦高を下げると、
音量が下がりフレット音痴になったり、
使う弦の太さによってビビリが出たりします。

そのギターの持つ音量を損なわず調整するには、

特殊な道具と知識、
経験と時間

が必要です。


国産、外国産を問わず10万円以下の量産ギターは、
コストの問題から調整されないまま
出荷されることがほとんどです。

「ギターを始めたけれどFのコードがおさえられないし・・
あきらめました。」
よく聞く話です。
これはそのギターが弾きにくいためです。
これからギターを始める人ほど
弾きやすいギターを持つべきです!

初心者用として売られているギターを
上手い人に弾かせると
皆さん使い物にならないと顔をしかめます。

上手い方々のギター選びの条件にも<弾きやすい>ということが必ず入ります。

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